ディアデラノビア

いつものように出走馬の血統から分析をしたいと思います☆

サンデーサイレンス産駒の【ディアデラノビア】は、母系がアルゼンチンの名門。母ポトリザリスは、アルゼンチンのオークスとダービーを制した年度代表馬。さらに、母の父ポトリリアゾもアルゼンチンダービー馬、伯母(母の全姉)がアルゼンチンの2歳女王という底力に満ちた配合。スピードとスタミナを兼ね備えており、距離はマイル〜中距離まで幅広く対応出来る。身上の決め手が生きる意味でも、京都や東京のような広いコースはBestの舞台です。

同じくサンデーサイレンス産駒の【レクレドール】は、全兄に現種牡馬のステイゴールド。その母系は日本有数の名牝系で一族にサッカーボーイ・バランスオブゲーム・ドリームパスポートなどの活躍馬が名を連ねています。父からスピードと瞬発力を受け継ぎ、母の父ディクタスがスタミナ面を補強。マイル戦にも対応出来る配合ですが、どちらかと言えば中距離向きの血統背景です。

そのステイゴールドの初年度産駒となるのが、【ソリッドプラチナム】。本馬は昨年のマーメイドSを勝ち、父の産駒として始めての重賞勝ち馬になりました。ステイゴールド産駒は2世代目のドリームジャーニーが昨年の朝日杯FSで2歳王者に輝いており勢いがある。母系は近親にディープインパクト・ウインクリューガー。母の父クリエイターが気難しさを伝える分、終い一辺倒の競馬しか出来ませんが、父母系とも底力は十分。本質的には中距離向きの血統背景ですが、決め手があるだけにマイル戦でも展開一つで浮上します。

【アグネスラズベリ】の父エアジハードは平成11年度の安田記念・マイルCSとG気鬘仮 F映の最優秀短距離馬&最優秀父内国産馬に選出されました。母アグネスミネルバは、1200辰1400辰涼撒離で通算4勝。その父トニービンがスタミナ面を補っておりますが、スピードが強調された配合です。母系には伯母にスターバレリーナ(ローズS)・叔母にオリーブクラウン(オークス3着)らの活躍馬がいます。まだまだ成長力が見込めますし、最近のレースぶりからはマイルへの距離延長も歓迎材料と言えそうです。

【サンレイジャスパー】の父は、トニービン産駒のミスズシャルダン。現役時代はG珪倉大賞典を勝ち、主に中距離路線で15戦6勝2着3回と安定した成績を残しました。母系は3代母が愛1000ギニーの2着馬。母の父コジーンは6歳時にBCマイルを勝ち、種牡馬としてもティッカネン・スターオブコジーン・アドマイヤコジーン・エイシンバーリンなどの活躍馬を送り出しています。晩成型の血脈で軽快さと粘り強さが持ち味。トニービン系の種牡馬だけに広いコースの方が持ち味を発揮出来そうです。牝馬同士のG靴覆薀船礇鵐垢禄淑です。

【マイネサマンサ】は昨年の覇者。父ディアブロは、米国でダート6Fの重賞を2勝。タイキシャトルと同じデヴィルズバッグ産駒で米国血脈のスピードとパワーを伝える。母系は半兄マイネルエアメールが主にダートの短距離で6勝、伯父にゴールドウェイ(毎日王冠・菊花賞2着)らの活躍馬。本馬はマイルから中距離までこなせますが、スピードが前面に出ており、常に道中の折り合いが好走のカギとなる。

【ライラプス】は、母フサイチエアデールが重賞4勝のほか、G気虜花賞・エリザベス女王杯でも2着と好走。半弟フサイチリシャール(父クロフネ)は、朝日杯FS・阪神Cを制している。父フレンチデピュティはクロフネ・ノボジャックらの父として知られ、母の父SSとの配合が好相性。器用さや瞬発力には欠けますが、父母系ともにタフさはあります。




◆◆血統からの結論◆◆



◎はディアデラノビア。昨年、一番人気で5着に敗れていますが、前残りの展開に泣かされた部分もあります。やや勝ちきれない競馬を続けているものの、牝馬同士なら能力上位は明らか。マイルの距離にも対応出来るだけに、昨年のリベンジを期待したい。

○は、サンレイジャスパー。牝馬同士のG靴覆薀船礇鵐垢禄淑。広いコースなら持ち味を発揮する。

▲はソリッドプラチナムを推奨したい。2世代目にしてG汽Εぅ福爾鯀り出したステイゴールド産駒。本質的にマイルの距離は短いかも知れませんが、展開一つで浮上の余地はあります。

他にマイネサマンサ・レクレドール・アグネスラズベリにも注意は必要です。