トウショウナイト

出走メンバーの血統から分析をしたいと思います。

香港C2着の【アドマイヤムーン】は、父エンドスウィープ×母の父サンデーサイレンス。父はミスタープロスペクター系のフォーティナイナー産駒で種牡馬として大成功を収めています。ややスピード色が濃いイメージもありますが、産駒は母系によって短距離〜中距離まで幅広くこなす柔軟性が特徴です。日本での代表産駒はスイープトウショウ(秋華賞・宝塚記念・エリザベス女王杯)・サウスヴィグラス(JBCスプリント)・本馬と同配合のラインクラフト(桜花賞・NHKマイルC) などがいる。母系は、3代母のケイティーズが愛1000ギニーの勝ち馬。その産駒に、ヒシアマゾン(エリザベス女王杯)・ヒシナイル(フェアリーS)・ヒシピナクル(ローズS)などがいる。軽さと瞬発力があり、底力も十分。2000蛋宛紊涼羌離では安定して能力を発揮します。

【ポップロック】も母の父がサンデーサイレンス。こちらの父エリシオは、ノーザンダンサー系のフェアリーキング産駒。現役時代は、凱旋門賞を制したほか、サンクルー大賞典を連覇するなど1990年代半ばの欧州・中長距離路線における最強馬に君臨していました。日本での産駒はヘルスウォール(チューリップ賞)など、1600丹奮阿涼撒離で実績を残しているタイプが多いです。ただし、本馬の場合は母系にマジックシンガー(マーキュリーC2着)・オースミベスト(目黒記念2着)らがおり、父母系の双方から豊富なスタミナとパワフルさを受け継いでいます。昨年は目黒記念で重賞初制覇を飾り、豪G汽瓮襯椒襯鵤辰韮加紂⇒馬記念2着と国内外の大舞台で活躍しました。晩成の血が開花し、まさに充実一途の時を迎えています。

日経新春杯で重賞初制覇を飾った【トウカイワイルド】は、サンデーサイレンス産駒。半兄に小倉3歳S2着のトウカイナンバー(父ダンジグ)がいる。母ボブズディレンマはミスタープロスペクターの直子。その半兄(本馬の伯父)にサンタアニアH(ダート10F)・ウッドメモリアルS(ダート9F)など、米G毅款,離屮蹇璽疋屮薀奪轡紊います。その他の近親も欧米の重賞路線で活躍しており、しぶとさが持ち味。まだまだ伸びしろが見込める血統背景です。

【スウィフトカレント】は、安田記念を勝ったアサクサデンエン(父シングスピール)の半弟。欧州血脈の母系は豊富なスタミナを秘めており、母ホワイトウォーターアフェアが芝2700辰諒G供⊆12Fの英G靴僕ゾ また、3代母が豪G汽轡疋法治(芝3200)のマルーンド・愛セントレンジャー(芝14F)のアークティックアウルを輩出。父SSと母の父マキアヴェリアンが軽さを強調し、高速決着にも対応可能なタイプ。距離は2000蛋宛紊良さそうですが、1Fの距離延長なら対応出来そうだ。

【トウショウナイト】の父ティンバーカントリーは、プリークネスS(ダート9.5F)・BCジュベナイル(ダート8.5F)と米G気鬘仮 その産駒はパワーが全面に出ており、切れ味に欠ける反面、いい脚を長く使うタイプが多いのが特徴。母系は祖母ノーザネットが米G鞠(トップフライトH)。その底力は魅力です。

【トリリオンカット】は米国産のスウェイン産駒。スウェインは、キングジョージを連覇したほか、愛チャンピオンS(芝10F)・コロネーションC(芝12F)とG毅款 産駒は父同様に芝の中長距離タイプが多く、米G汽侫薀錙璽椒Ε訃径圍箸鮠,辰織妊ミトロヴァ。日本でもシェルゲーム(毎日杯2着)が活躍しています。母系は母の半妹にジュライC2着のタマリスク。上級のスピードがあり、そこが本馬の持ち味である先行力に繋がっているようです。




◆◆血統からの結論◆◆



母の父サンデーサイレンスの2頭(アドマイヤムーン・ポップロック)が人気の中心でしょう。京都2200辰箸いι饌罎鮃佑┐襪函血統からの適性ではエンドスウィープ産駒の前者が◎でしょう。

高速決着の決め手勝負になれば、SS産駒のスウィフトカレントにもチャンスが出てきます。