勝利の価値を高め、さらにオーバーテイクを増やすため、F1チームが再びポイントシステムの変更に合意したことが明らかになった。現地時間(以下、現地時間)25日、『ロイター』通信が報じている。

先月、FIA(国際自動車連盟)は入賞を8位から10位に拡大し、勝者が獲得するポイントは10から25にすると発表。1位から10位まで、それぞれ25、20、15、10、8、6、5、3、2、1ポイント獲得とされていた。

しかし25日、チーム首脳が『ロイター』通信に対し、先週の会合でさらなる変更に合意したと明かした。新システムでは1位から25、18、15、12、10、8、6、4、2、1ポイントになるという。

メルセデスGPのチーム代表、ロス・ブラウン氏は25日のチームプレゼンテーションで、「ポイントシステムの中盤は少し調整することになると思う。ギャップがやや不釣り合いだからね。F1委員会による承認が必要だが、ともかくこれは提案だ」と話した。

マクラーレン・メルセデスのチーム代表マーティン・ウィットマーシュ氏は、「結果を知るために、来週の月曜日に世界モータースポーツ評議会(WMSC)のミーティングに臨む。個人的には、ポイントの変更で劇的に何かが変わるとは思わない。だからポイントを調整するという強い意見には、静観している。そもそもは、オーバーテイクの要因を増やしたら、ドライバーはもっとハードに試すだろうという意見だった。F1で見てきた若手ドライバーの多くは確実に、いずれにせよハードに挑む。だからまったくもって納得しているわけではない。だが同時に、我々は変わろうとすべきなんだ」と語っている。

【お得な情報紹介!】