◆第59回スプリングS・G2(21日、中山競馬場、芝1800メートル、良) 皐月賞トライアルの第59回スプリングS・G2(21日、中山・芝1800メートル)は、果敢に飛び出した関東期待のアリゼオ(横山典)が後続を寄せつけず、逃げ切って重賞初制覇を飾った。2着は10番人気の伏兵ゲシュタルト。ノンストップでのクラシック制覇を目指した昨年の2歳王者ローズキングダムは、3着に敗れた。上位3頭までに、皐月賞(4月18日、中山)の優先出走権が与えられた。

無敗のチャンピオンが相手でも、迷いはなかった。意を決しての逃亡策。横山典弘騎手とアリゼオのコンビが自らの競馬を貫いた先には、重賞初Vとクラシック候補の称号が待っていた。「少し出負けしたけれど、二の脚でしっかり踏ん張っていたし、すぐに行けたのが勝因ですね。いい馬ですよ」初騎乗の素質馬を鮮やかにエスコートしたノリの表情が緩む。「気難しさがあって、他の馬が横に来ると気にする。馬の意識を前々に集中させるように」と、逃げは考え抜いた結果の選択だ。1000メートル通過60秒2。絶妙のペースを刻み、直線に入る手前で後続を突き放す。終わってみれば、最後まで他馬を寄せ付けない快勝劇だった。「すぐ後ろに来るだろうと思っていたので、最後まで必死でした」とノリが意識した2歳王者ローズキングダムの存在がかすむほどの鮮やかなV。その裏には、陣営の工夫もあった。前走の共同通信杯(3着)で幼さい面が出たため、中間は調教を強化した。さらに、レース当日も、パドックで二人引き、ゲート裏までメンコを着用、馬場入りは先出し、と精神面でも万全の対策を講じた。2歳時に新馬、ホープフルSと連勝した素質馬は、様々なプラス材料を得て、才能を皐月賞トライアルで開花させた。

ノリは今年の重賞6勝目。2位の岩田康騎手が3勝で、数字は際立っているが、本人はいつもどおり「いい馬に乗せてもらっていますから」とサラリ。ベテランの自然体は、若駒には何よりの頼もしい味方だろう。「距離はあと200メートル延びても、心配ありません。他にも強い馬はいっぱいいるけれど、力がある馬だし、無事にいってほしいですね」。皐月賞を見据えて、ノリは気持ちを引き締める。イタリア語で“貿易風”(地球の緯度30度前後から決まったコースに吹く風、北半球では北東の風)の意味を持つ黒鹿毛馬が、今、自分の宿命であるクラシックロードへ向けて、強い追い風に乗った。

4、5番手でレースを進めた1勝馬ゲシュタルトが、直線でしぶとく粘ってローズキングダムをアタマ差振り切って2着に健闘。賞金を加算するとともに、皐月賞の優先出走権を手にした。「スタートが速く、無理なくいい位置につけられた。あの馬(ローズキングダム)は負かしたけど、やっぱり勝たないと…。でも、まだ良くなってきそうだし、楽しみはある」と勝浦正樹騎手は本番での好走も期待していた。

デビューから3連勝で朝日杯FSを制し、昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたローズキングダムが、初の敗北を喫し3着。単勝オッズ1.4倍の断然人気を裏切る結果となった。折り合って追走できたが、4コーナー手前でスッと反応できなかったのが誤算。サンライズプリンスと並びメンバー最速の上がり3ハロン34秒9で、アリゼオにコンマ2秒差までは追い上げたが…。それでも、小牧太騎手は「スタートもよく、位置取りも悪くなかった。最後は差せると思ったが久々のぶんかな。次はリベンジです」と力強く巻き返しを誓う。橋口調教師も「難しいね。勝ち続けるのは…。今までがうまく行きすぎたな。きょうは馬場も少し湿っていたし、この馬は瞬発力を生かせる馬場の方がいい。差されて3着になったんじゃないから」と前向き。本番での巻き返しに意欲を燃やしていた。

2戦2勝で3番人気に推されたサンライズプリンスは、スタートでやや遅れたことが響いた。直線に向いてからジワジワと脚を伸ばしたが4着。「ゲートでソワソワして、つまずいて出たのが痛い。最後は伸びたが皐月賞の権利を獲れなかったのが悔しい」と北村友一騎手は唇を噛んだ。

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