どん底からのサクセス日記

このブログは2010年11月22日に更新停止致しました。

サッカー

120分死闘もPK戦敗れ史上初8強ならず

◆南アW杯第19日 ▽決勝トーナメント1回戦 パラグアイ0―0(PK5―3)日本(29日・プレトリア) 日本が散った。初の8強を目指したE組2位の日本は南米3位でF組1位のパラグアイと対戦し、延長でも0―0で今大会初のPK戦に突入したが3人目のDF駒野友一(28)=磐田=が外し3―5で敗れた。一進一退の後半36分には中盤の守備の中心、MF阿部勇樹(28)=浦和=に代えMF中村憲剛(29)=川崎=を投入してゴールを奪いにいったが得点は奪えなかった。岡田ジャパンは目標の4強には届かなかったが、予想を覆す健闘で世界を驚かせた。

日本サッカーが過去に体験したことがない領域に突入した。0―0のまま、初のW杯決勝TのPK戦へ。運も大きく左右する決戦に臨む直前。「点を取って勝つことがシナリオだったけど、PKで勝とうや!」岡田監督以下、全選手、全スタッフが大きな円陣を組んだ。そして、控えGKの川口と楢崎は、川島に駆け寄り、3人の円陣を組んで、戦場へ送り出した。息が詰まる緊張の中、先攻のパラグアイ、後攻の日本のキッカーがゴールをねじ込んでいく中、迎えた日本の3人目。駒野の右足から放たれたシュートは、非情にもバーを直撃した。パラグアイ5人目のカルドソの緩いシュートがゴール左隅へ決まった瞬間、岡田ジャパンの戦いは終わった。

駒野の涙は止まらない。長谷部が、中沢が、背番号3の肩を抱いた「悔いは残っていない。選手は素晴らしく日本人としての誇りを持って最後まで戦ってくれた。それでも勝たせてあげられなかったのは、私の執念が足りなかったからだ。これで我々のW杯が終わった。さみしい気持ちでいっぱいだ。おそらくもう(監督を)やることはないだろう」。放心の表情の岡田監督は必死に言葉をつないだ。日本は、最初から最後まで戦った。いきなり、奇襲を仕掛けた。試合開始、日本ボールのキックオフ。通常、センターサークル内にはFWが入るが、この日の岡田ジャパンは、ボランチの阿部―長谷部とつないで試合を始めた。FW本田、攻撃的MFの松井、大久保、ボランチ遠藤が一気に前線へ。慌てたパラグアイDF陣のすきを突き、開始わずか15秒で大久保が強烈な右足シュートを放った。惜しくもゴール左に外れ、奇襲攻撃は失敗に終わったが、南米予選3位の強豪・パラグアイに対しても一歩も引かない姿勢を見せた。

どこまでも泥臭く。岡田ジャパンはW杯で完全に変貌(へんぼう)した。指揮官が迷走した先に行き着いたのは、理想を捨てた勝利至上主義だった。そして、勝つために、選手は自立した。1次リーグ3試合で、日本のパス総数は709本で32チーム中31位。パス成功率も62%で31位だ。いずれもワースト2位。かつて標榜(ひょうぼう)していたパスサッカーは面影もない。その代わり、チーム全体の走距離は32チーム中2位。走って、走って、走り抜いて、ここまで来た。後半36分、指揮官はアンカーの阿部に代えて中村憲を投入。1点を奪いに、勝ちにいった“プレトリアの死闘”を終えた侍たちをたたえよう。

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欧州メディアが日本を絶賛

対デンマーク戦での勇敢な戦いぶりで、欧州メディアの日本への評価はさらに急騰した。いまやみんなが口々に「今大会のサプライズはアフリカ勢だと言われていたが、ふたを開けてみれば、それはアジア勢だった」と言っている。その中でも「韓国は強化試合から強く、ある程度予想されていたが、大会前に勝てていなかった日本の台頭は、今大会の真のサプライズ」だそうで、まとまりのない欧州の強豪が崩れていく中、「日本や韓国のチームワークを見習え!」という言葉が連発されている。大会前、「クリスティアーノ・ロナウドの並外れた個人技が……」うんぬんと騒いでいた彼らが、個人の集団だったフランスの崩壊と日本の奮闘で、「サッカーの真のスペクタクルはチームプレーにある」という観念に目覚めたようなのだ。

カメルーンに勝った時点から日本の評判は一貫して上りつつあり、実際、24日付のフランス紙『レキップ』は、デンマーク戦の前もの記事にかなりのスペースを割いていた。フランス代表の敗退でページが余っていたのかもしれないが、とにかくほぼ丸々1ページを使って「ベントナーvs.田中マルクス闘莉王」の一騎打ちをクローズアップ。両者の履歴や長所を並べて比較対照を行い、「この2人が対戦のキーマンに!」と盛り上げていた。しかし攻撃vs.守備になるというこの予想は、良い意味で覆されたのである。3戦とも「チームワークが見事」と、第一には日本の一体となった戦いぶりが賞賛されたが、やや守備的だったオランダ戦では、堅固なディフェンス陣が褒めそやされたものの、「もう少しプレーを見せてほしい」との声も出た。反対に、デンマーク戦では「堅固な後衛。スピーディーで躍動的な攻撃的プレー」(『レキップ』紙)、「流れるような、見ていて心地よいサッカー」(『パリジャン』紙)と、日本のプレーはフランスメディアのハートをがっちりとらえた。『パリジャン』紙は、日本について「俊敏かつ躍動的。完ぺきなまでにボールを循環させ、一貫して敵のゴール方向に向かった」「最後の瞬間まで見る者を魅了した」と、引き分けを狙わずに最後まで攻めた姿勢を賞賛。『ル・モンド』紙は「この日本は華やかで大胆。この日本は強い」と書き、決勝トーナメント1回戦で対戦するパラグアイに注意を促した。

個人評に目を向けると、高かった評価を対デンマーク戦でさらに著しく上げた最たる選手は、当然のことながら本田圭佑だった。本田が17分にFKからゴールを決めた瞬間、1998年に世界を制した元フランス代表で、今回テレビで解説を務めていたマルセル・デサイーは、「どうやってそのようなテクニックを習ったか教えてほしい」と絶叫。「しなやか、かつ繊細。非常にデリケートなタッチで、まったく力んでいない。恐るべき正確さで送るべき場所にボールを送る……生粋の才能だ!」とデサイーが言えば、ほかの解説者は「C・ロナウド、あるいはジュニーニョ(ペルナンブカーノ)風? まったく回転をかけていないところからすれば、ジュニーニョ風か」と、本田のFKをフランスで一世を風靡(ふうび)したブラジル人フリーキッカーのそれに例えた。

30分の遠藤のFKに関しては、「こちらは回転をかけているので、よりプラティニ風」との例え。一方、パリのテレビスタジオの批評家は、遠藤の髪型がイタリアのFKの名手ピルロにどことなく似ていることにも引っ掛けて、「ピルロだ、ピルロだ」と騒いだ。また、本田のFKの成功から、30分にも本田が蹴ると見ていた解説者は、裏をかいて遠藤が蹴った作戦を日本の頭脳プレーと評し、そのFKの技術だけでなく、機転の効いた判断をたたえて、「われわれ同様、本田が左で蹴ると思っていたGKは、壁にも邪魔され遠藤を見ておらず、反応が遅れた」と分析している。しかし、フランスメディアは、本田のFK以外の働きぶりにいっそう強い感銘を受けたようだ。ボールキープの能力や、常にパスを受けられる位置に動く読みの鋭さと献身ぶりに着眼し続けていた彼らは、特にドリブルで切り込んで3点目のアシストを送ったプレーを「マニフィック(壮麗な、素晴らしいの意)」と賞賛。その切り込みを「メッシのよう」と表し、「独力で絶好のチャンスを作り、最後のキャビア(おいしいところ)を仲間に渡した」そのチームワークの精神を、手放しでたたえた。実際、『レキップ』紙は、ウェブサイト版での原稿で「チームとして統制された日本のアプローチは、今回惨敗したフランス代表の姿勢と正反対」とした上で、上記の3点目のシーンを例に取り上げ、「本田の愛他主義的な姿勢を見てみるといい。彼は得点するだけでなく、仲間にも決めさせる。スターが、チームのために奉仕しているのだ」と書いている。また別の批評家は、ロスタイムのFKで誰もペナルティーエリアに侵入しなかった中、本田がスコアキープに甘んじることなく、1人ドリブルで切り込んでシュートを狙った姿勢を見て「この選手は真の大物になる」とつぶやいた。

ほかには、13分にゴール前に飛び込んで右足の外で軽くタッチした曲芸的シュート、また長谷部の決定機を生んだスルーパスなど、随所で仕掛けた松井大輔、またディフェンスの中央で相手の試みを(特にヘッドで)ことごとく阻み続けた中澤佑二も、盛んに解説者の賞賛を受けた。とはいえ、日本選手の中で悪く言われた者はいない。非常に活発に攻撃を仕掛けた大久保に関しては、より良い位置にマークを外した仲間がいたにもかかわらず自らシュートし、それを決め損ねた場面が1、2度あったため、対オランダ戦に続き「少しエゴイスト?」との声も出たが、全般的にその運動量をたたえる声の方が高かったようだ。ところで、フランスのテレビ解説者は褒める一方だったので、いつも辛口の『レキップ』紙の選手評見たさに早起きして新聞屋に行ったところ、なんと新聞がまったくなかった。何でも24日がゼネストだったので、25日の新聞は一切ないのだという。そんなわけで、各選手の採点はお見せできないのだが、もし26日の新聞に出ていたらニュースでご紹介したい。その埋め合わせとして、ここではパジェラ(通信簿)の元祖であるイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点をご紹介しよう。ゼネストでイタリアの新聞の配達もなかったので、知り合いの『ガゼッタ』紙の記者に直にメールしてもらったものである。

まず総評は、日本が7でデンマークが5。ガゼッタは監督にも点を付けるが、岡田監督は「プレーに適切な韻を踏む、“詩人”監督」で7点。 “Poeta(詩人)”には夢想家の意味もあるので、準決勝行きを宣言したことに引っ掛けているのかもしれないが、この“詩人”は、いまや世界の注目を集め始めている。

最高得点は、本田の8。“最優秀選手”のただし書き付きで、理由は「FKからの得点。ピッチの至るところに出没。岡崎へのアシスト。1人でチームを高い位置にキープ。偉大な選手」。次席の7点は、2本目のFKを決めた遠藤、「結い上げた髪でベントナーを覆い隠した」闘莉王、「体内に小型エンジンを持っているに違いない」よく走った大久保。こうやって見ると『ガゼッタ』の評は『レキップ』のまじめな評よりスパイスが効いている。続く6.5点は、「中盤で奮闘し、ゴールもかすめた」松井、「ヘッドで多くのボールをクリアした」中澤、「本田の私欲のないパスに際し、しっかり準備していた」岡崎、そして「攻守の連結をつかさどった」阿部、「飛び出しにおいて常に注意深く、PKすら一度はブロックした」GK川島。6点は、「カウンターアタックでピッチを絶え間なく上下した」長友。「サイドをしっかり押さえたが、仕事量があまり多くなかった」駒野だった(駒野はなぜか評だけで点がなかった。新聞の校正の段階で入ったかもしれない)。最も点が低かったのは、「悪気なく(相手選手を)押して」PKを許したかどで5.5点の長谷部だった。ちなみにフランスのテレビは、あの程度押したくらいでPKを与えた審判は「かなり気前が良い」と言っており、それより終了間際にデンマーク側のシュートが長谷部の腕に当たった場面の方が、よりPKに値したと言っている。最後にイギリスの『テレグラフ』紙の見解を紹介すると、同紙は日本のプレーを「かみそりのようにシャープで壮観」と表現。FKについては、ジャブラニが非常に扱いにくいボールであることを語った上で、本田と遠藤がそのボールを操った巧みなやり方は、「日本がほかの国が持たない高度な専門技能を擁することを示して見せている」とした。遠藤のFKを「おそらく今大会のベストゴール」と呼び、本田に関しては、イギリスらしい冷静な語り口ながら「このワールドカップのスターの1人として浮上しつつある」とまで言っている。

フランスの批評家は「これまで母国の大会以外で勝っていなかったので注意を怠っていた……」と、見る目がなかったことを反省。『ガゼッタ』紙は、「日本がデンマークに勝ったのは、日本の方が強いから。その一言に尽きる」とし、やはりパラグアイに、日本を過小評価しないよう警鐘を鳴らした。しかしいま、日本の方こそが、有頂天にならないよう注意しなければならない。こんな絶賛記事など読まず、余計なことは考えず、この勢いに乗って無心でつき進んでほしい。「まだ先がある」と言った本田は、恐らくそのことを分かっている最たる人物なのだろう。

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本田、遠藤、岡崎決めた!日本3発快勝!決勝T決めた

◆南アW杯第14日 ▽1次リーグE組 デンマーク1―3日本(24日、ルステンブルク) 日本がデンマークに快勝し、2勝1敗の勝ち点6でE組2位となり02年日韓大会以来2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。自国開催以外でのベスト16入りは初の快挙で、日本の1試合3得点も4度目のW杯で初めて。日本代表は初の8強進出を懸け、決勝トーナメント1回戦(29日・日本時間午後11時)でF組1位のパラグアイと対戦する。

 引き分け以上で決勝T進出が決まる日本は、前2戦とスタメンを変えず試合に臨んだ。立ち上がりはデンマークのサイド攻撃に苦しんだが、前半17分、MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が右35メートルで得たセットプレーでFKを直接決め先制。同30分にMF遠藤保仁(30)=G大阪=もゴール正面27メートルでのFKを右隅に直接決め、2―0で前半を折り返した。

 後半36分にPKをはじいたこぼれ球をトマソンに押し込まれ1点を失ったが後半42分に岡崎慎司(24)=清水=がマイナスのグラウンダーパスを受け正面からフリーで3点目を奪い試合を決めた。

 岡田武史監督「まず最初の目標。ある意味ほっとしている。選手は最後まで集中切らさず頑張ってくれた。いつも通り勝ちに行くと話した。システムを変え攻撃的にいったところ、(人と人の)間をやられたが、いい時間に点を取ってくれた。パラグアイはかなり強い相手。チャレンジしなきゃいけない」

 デンマーク・オルセン監督「スタートは良かったが、全体としてはひどかった。こういう結果になる必然性はなかったが、サッカーとはこういうものだ。セットプレー二つで流れが決まった」

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岡田監督「やっぱり悔しい」攻撃的采配もオランダに0―1、惜敗

◆南アW杯第9日 ▽1次リーグE組 オランダ0―1日本(19日・ダーバン) 

E組2位の日本は1次リーグ第2戦でFIFAランク4位で同組首位のオランダと対戦し、0―1で力負けした。岡田武史監督(53)は先発起用予定のDF今野泰幸(27)=F東京=を当日朝に外す非情采配。後半8分にMFスナイデル(25)に先制弾を浴びた後、1点を奪いにいったが後半ロスタイムのチャンスをFW岡崎慎司(24)=清水=が外し勝ち点を逃した。日本は1次リーグ突破をかけ24日、デンマークと対戦する。

奇跡は再び起きなかった。ダーバンの青空に非情のホイッスルが鳴り響くと、矢尽き、刀折れたサムライはひざに手を当てながら、現実を受け入れようとした。「やっぱり悔しい。何とか点を取りたかった」。岡田監督は、ベンチの前で空を見上げたまま10秒近く動くことができなかった。

勝てば1次リーグ突破の可能性が広がる第2戦で、オランダに力負けした。「サッカーは守っているだけでは勝てない。相手の方が引き出しが多かった」。闘莉王は嘆息をついた。確かに守備は機能した。温存方針を固めたはずのMF阿部を中心に中盤をコンパクトに保ち、守備時に数的有利を作りカウンターを狙った。「このやり方は間違っていない」とDF長友も証言したが、ゴールは遠かった。岡田監督は1点を取るために俊輔、岡崎、玉田を投入し、後半43分には闘莉王に最前線に上がることを許した。「あいつは明確に競り勝っていた」。俊輔が語った絶大な空中戦の強さでDF陣を崩し、ロスタイムには絶妙なヘディングからFW岡崎へラストパス。しかし、この日唯一の決定機は岡崎がバーの上にシュートを外した。シュート数はオランダの9本より多い10本を放ったが、ゴールは遠かった。

後半8分、司令塔スナイデルに豪快な決勝弾を叩き込まれた。泥臭く守りながらも1点で泣く。98年のアルゼンチン戦に酷似する敗戦。先発11人の年俸総額約41億6000万円の優勝候補に完敗だ。

冷酷な策も実らなかった。岡田監督はスナイデル対策に右ひざ内側じん帯損傷から復帰直後のDF今野をボランチ起用する方針を固めていたが、試合当日の朝、ホワイトボードの先発に阿部の名を記し、選手は驚きで声を失った。

初戦で警告を受けた阿部をデンマーク戦に投入するはずが、いきなりの変節。14日のカメルーン戦後の2日間、今野を先発組に抜てきしたが、「いい(流れの)チームでいこうと判断した」と結局カメルーン戦と同じ戦術に戻した。今野を試した非公開練習の内容がメディアに流れ、指揮官は「残念。チーム全体には、もう少しチームのためを考えてほしいという話をしようと思っている」と険しい表情だった。

勝ち点は逃したが、被害は最小限に済ませた。1次L突破はデンマーク戦にかかる。点を取って勝つしかない。「一発にかける。自分でチャンスを決めるつもりでやる」覇気をみなぎらせる闘莉王は決勝トーナメント進出弾を力強く誓った。次こそは攻め切る。そして、ルステンブルクでもう一度奇跡を起こす。

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本田が決めた!日本勝った!勝ち点3!!

◆南アW杯第4日 ▽1次リーグE組 日本1─0カメルーン(14日・ブルームフォンテーン) やってくれた! FIFAランク45位の日本は、1次リーグ初戦で19位のカメルーンと対戦し、MF本田圭佑(24)が前半39分に先制点を挙げ、1―0で大金星。E組2位となり決勝トーナメント進出に大きな第一歩を記した。6戦未勝利だった国外開催では初勝利。06年ドイツW杯でオーストラリアに大逆転負けを喫した “カイザースラウテルンの悲劇”から4年、日本中の期待を一身に背負った24歳が日本を勝利に導いた。日本は19日の第2戦でオランダと対戦する。

ビッグマウスにふさわしいビッグプレーだった。前半39分、右サイドMF松井からのクロスを1トップの本田が得意の左足で、完ぺきなトラップから即シュート。カメルーンのゴールを割った。

「最近は外すことが多かった。本番の大事なところで決めることができた。昨日が誕生日? まあ(運気を)持ってるのかな、と」。本田は感慨深い表情で話した。ゴールの後は全速力でベンチへダッシュ。控え選手たちの作る歓喜の輪に加わった。「誰が出る出ないでぎくしゃくした感じ。一体感を出したくて、ゴールしたらやろうと決めていた」。唇は切れ血で赤く染まった。MVPに輝き公式会見に呼ばれ笑顔で語った。

W杯前に4連敗。さらに壮行試合の韓国戦(5月24日)で完敗した後、システムを変更。10日のジンバブエ戦で本田の1トップがテストされたが、機能しなかった。迷路に迷い込んでいた岡田ジャパンが本番で脱出。“ブルームフォンテーンの奇跡”を起こした。

1トップの本田の献身的な守備が引き締めた。「できれば守備はしたくない」と発言し、物議を醸したが、岡田武史監督(53)は「あいつはやるよ」とニヤリと笑い、全く心配していなかった。この日、その通りのプレーを見せた。ゴールを決める前も決めた後も、ロスタイムを含めて94分間、ひたすらにボールを追い続けた。

 本田のビッグマウスは、努力に裏付けされている。大阪・摂津市の鳥飼北小1年の時にサッカーを始めた。地元の摂津FCに兄の弘幸さん(26)と入団。だが、最初から素質があったわけではない。リフティングは、周囲の子供たちは100回近く続ける中で5回がやっと。毎日、兄と家の前で練習を繰り返した。

 石川・星稜高時代は、後の箱根駅伝ランナーとともにスタミナを磨いた。「陸上部のヤツと朝練を一緒にやってたんスよ。いつも途中までしか付いていけなかったけど、あの練習でかなり持久力が付きましたね。ほぼ毎朝、8キロくらい走っていました」。早大で3回、箱根駅伝を走り、09年大会には5区で東洋大・柏原と死闘を繰り広げた三輪真之さんとの思い出を振り返りながら、この日に発揮した抜群の運動量の原点を明かした。

 有言実行の男。それが本田圭佑だ。「岡田さんを中心に、前を向いた。我慢した結果が今日素晴らしい結果になった。やはり、自分たちの強みは団結力です」と力強く話した。一時は、消えかかったW杯ベスト4が、にわかに見えてきた。「きょうの勝ちは次への一歩にすぎない」野望実現のため、本田が、日本の最前線で戦う。オランダも倒す。

 本田圭佑「ここ最近チームとしても結果が出ていなかった。正直、雰囲気もあまりよくなかった。でも、岡田さんを中心に前に進んでいった結果だと思う。僕らの強みは団結力。ゴールは良いボールが来たので、しっかり止めて、落ち着いて決めるだけだった。いい準備した結果、神様が与えてくれたものだと思う。色々と雑音が聞こえてきたこともある。やるべきことを一つ一つやって、いい準備ができたということ。
(ベンチに行ったのは)誰が出て、誰が出れない、ということがある。出れない人の分まで、じゃないけど、みんなで戦っているということを示したかった。点を取ったらベンチに行こうというのは試合前から決めていた。きょうの勝利は、やっぱり、次への第一歩に過ぎない。あと2試合で勝ち点を積み重ねないと、確実に次には行けない」

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ゴン札幌!背番「9」年俸最安も決め手は医療体制!

J2コンサドーレ札幌は23日、J1磐田を今季限りで退団する元日本代表FW中山雅史(42)の来季加入を発表した。推定年俸は800万円。J2熊本とのマッチレースを制した決め手は、専用クラブハウスや3人の常駐トレーナーなど医療体制の充実ぶり。来季J1昇格へ札幌は、抜群の知名度を誇る中山の集客力だけでなく、J歴代最多157得点の決定力、2度のW杯出場の精神力と「3つの力」に期待を寄せている。すでに背番号9も用意。24日に札幌市内で入団会見を行う。

北の大地にひと足早いクリスマスプレゼントが届いた。札幌が最後まで競り合っていた熊本とのマッチレースを制し、中山の来季加入が決定。最終決断を下した元日本代表FWは「札幌では磐田で成長させてもらった魂を胸に、ピッチで走りたいと思います」とコメントした。雪降る中での朗報に札幌・矢萩竹美社長(59)は「オファーをしてから少し時間がたちましたが、結果としてホッとしています。サッカーに取り組む、ひたむきな姿勢に期待したい」と喜びの声を上げた。

熱意が通じた。今季の年俸は2200万円だったが、札幌が提示した金額は800万円(いずれも推定)。獲得を打診した他のチームよりも金銭面では劣っていたものの、専用クラブハウスや3人の常駐トレーナーなどバックアップ体制の充実を、来季43歳を迎える中山にアピール。三上大勝強化部長(38)は「医療面に関しては高い評価をいただいている」と手応えを感じ取っていた。また、11月9日に磐田を戦力外になると、他クラブに先駆け、オファーを出した誠意も通じた。

札幌は中山に「3つの力」を期待する。J歴代最多の157得点を誇る決定力、W杯2度出場など豊富な経験からの屈強な精神力、そして全国区の知名度での集客力。今季はリーグ戦1試合8分間の出場にとどまったが、三上強化部長は「クロスを点で合わせる能力は魅力。プロ選手としてチーム内、ピッチ上で強い生きざまを見せてもらえれば」と口にした。

すでに「ゴンちゃんと一緒に北海道を盛り上げたい」と話す石崎信弘監督(51)の来季続投も決定している。代名詞ともいえる背番号9も用意。万全の態勢で中山を受け入れる。

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FOTA、バジェットキャップ廃止をあらためて要求

FOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)が、F1参戦継続の条件としてバジェットキャップ(予算制限)の廃案をあらためて求めている。現地時間(以下、現地時間)24日、『ロイター』通信が伝えた。

 FIA(国際自動車連盟)は年間4,000万ポンド(約57億7,000万円)の任意のバジェットキャップをチームが受け入れた場合、無制限の予算を使うチームよりも大幅な技術的自由が認められるとしているが、これに対してフェラーリなどが「2通りの選手権を引き起こす」と反発。一方、FIAのマックス・モズレー会長は第6戦モナコGPにおいて、来季に関しては制限される予算額を引き上げる方向で合意し、2011年から完全な制限を設けると示唆していた。

 フェラーリのゼネラル・ディレクターを務めるステファノ・ドメニカーリ氏はモナコGP終了後に取材に応じ、FOTAがFIAに対して書簡を送ったことを認めて「我々が求めているのは今年のルール、2009年のルールに戻して、来年に向けた改善のために我々ができることを一緒に見ていこうということだ」と語った。

 対立軸の中心にいるFIAとフェラーリはモナコでも会談を設け、合意には至らなかったものの、M.モズレー会長は「フェラーリが残留すると確信している」と明言するなど、交渉の前進に手ごたえをつかんだ様子。「解決策が見えてきた。基本的なところで相違点はないと思っている。主な障害は昔から問題になっているところ。今もこれからも莫大な財を得る人々と、そうでない人々の利益を調整し、すべてのグリッドをキープするようにすることだ」と語っていた。

 バジェットキャップに関しては、導入が決定した場合にはフェラーリ、ルノー、トヨタ、レッドブルらがF1からの撤退を示唆しているが、M.モズレー会長は導入の如何にかかわらず今シーズンを最後にF1を退くチームが出てくると予想。「ファクトリーでエレベーターを止め、電気を節約し、窓をクリーニングせず、ミーティングでコーヒーも出せない状況で運営しているメーカーがF1を続けるのは非常に難しい。そういった会社がF1に資金の大量投入をし続けるとは考えにくい」と話していた。

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俊輔が決勝弾!日本、難敵バーレーン下しW杯に前進!

サッカーW杯アジア最終予選(28日、埼玉スタジアム)日本−バーレーンは後半2分、中村俊輔がFKを決め、1−0と先制。そのまま逃げ切って勝利した。

日本は前半、玉田らが再三シュートを放つも、バーレーンの高さに攻めあぐね、0−0で折り返し。

 しかし後半2分、エリア手前中央のFKを中村俊が遠藤に小さく出し、遠藤が止めたボールを中村俊が左足でシュート。ジャンプしたマルズークの頭に当たったボールがゴール右隅に決まった。

 アジア最終予選は10チームがA、B組に分かれて争い、各組上位2チームが自動的に本大会への出場権を得る。日本は勝ち点を11に伸ばし、暫定的にA組の首位に立った。次戦6月6日のウズベキスタン戦で勝つと、4大会連続のW杯出場を決める可能性がある。

はっきり言って消化不良のゲームでしたが、取りあえず最低限の勝ち点3を取ったことは評価できますね。


ミラン残留ベッカム、ギャラクシーの反応は…

現地時間8日(以下現地時間)、ミラン(イタリア)への移籍期間が6月30日まで延長されたイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)について、同選手の所属先であるロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)側がコメント。同選手はアメリカに帰りたがらないのではとの憶測を否定した。ロイター通信が報じている。

 2010年W杯出場を目指すイングランド代表での定位置確保に向け、当初は今年1月から2カ月のレンタルでミランに加入したベッカム。今回の移籍期間延長により、ミランの一員として今季一杯を過ごし、その後4週間の休養を経て再び渡米、7月からギャラクシーの一員としてMLS(メジャーリーグサッカー)を戦う。

 ギャラクシーでゼネラル・マネージャーと監督を兼任するブルース・アリーナ氏は、「デイヴィッドはここへ戻ってくることを喜んでいる。私は今日デイヴィッドとメールでコンタクトを取った。彼はLA(ギャラクシー)の一員であることを望み、挑戦を望んでいる」とコメント。ギャラクシー復帰はベッカム自身での希望でもあると語り、「その点をはっきりさせておきたい」と強調した。

 なお、MLSの新シーズンは3月19日に開幕し、プレーオフを含めて11月に閉幕。シーズン中盤から復帰するべッカムが、ギャラクシーの本拠地でレギュラーシーズンを戦うのはわずか6試合となる。1年のうちにミランとギャラクシーでそれぞれプレーすることになったベッカムは「パーフェクトな結論」と喜ぶが、アリーナ氏は「パーフェクトかって? もちろんパーフェクトではない」と本音も垣間見せる。

 それでもアリーナ氏は「途中からの参戦はパーフェクトではないが、実にプラスなことだと思う。アメリカのプロスポーツは現在経済的に苦しい状況にあるが、デイヴィッドが7月に戻ってくることで、MLSもギャラクシーも活気付くだろう」と、ベッカムの復帰に期待を寄せていた。

 なお、MLS閉幕後のベッカムの去就については、現時点では未定となっている。

岡田JAPAN選手から不満続出!猛攻実らず0−0…W杯アジア最終予選

2010年南アW杯アジア最終予選A組第4戦 日本0−0オーストラリア(11日・日産スタジアム)

岡田VSピム、52歳の監督対決第1Rは、日本代表の岡田武史監督の負けだ。日本はコンディション不良のオーストラリア相手に、攻め込みながら1点を奪えず0−0の引き分け。守備を固めてドロー狙いの相手の術中にはまり、勝ち点3を逃した。今予選、ホームで勝てない日本は、3月28日のバーレーン戦(埼玉)で、負ければ2位の座が一気に危うくなる。オーストラリアのピム・ファーベク監督は岡田ジャパンを「驚きがない」とこき下ろした。

 悔しさを押し殺すことはできなかった。岡田監督は試合終了の笛を聞くと、頭を抱えた。そして、後頭部で結んでいた両手を振りほどき、力いっぱい、両足に叩きつけた。W杯最終予選のホーム戦2試合目、またしても、勝利をサポーターに贈ることはできなかった。

 負けたら辞任も辞さない覚悟で臨んだ。非公開練習を1日多くし、マスコミの選手取材を規制した。W杯予選は結果がすべて。「アジアで負けるわけにはいかない」首位奪取もあり得た大一番で、ゴールは遠かった。相手は欧州リーグに所属し、試合直前の来日だった。コンディションが万全でない相手の4倍近いシュート11本放つも、今最終予選で初めて無得点に終わり、守り切られた。

 「前半の途中から後半にかけて、彼らは素晴らしいサッカーをやってくれた。何度かチャンスを作ってくれた。確実に進歩している。これぐらいの相手でも、我々がやろうとしてるサッカーは十分通用する。確実に進歩してきている」指揮官は内容に満足したことを明かした。

 しかし選手は日本代表の現在地をそれほど高くとらえていない。FW大久保は「単調な攻撃だった。決定機はゼロ。(足らないものは)アイデアかなと思う。それにはまだまだ足りない」。MF松井も「だんだん良くなってきていると監督は言ってるんで…。本当かは分からないけど。予選は大丈夫だと思うけど」と更なる向上が必要と説いた。

 「結果は真摯(しんし)に受け止めないといけない。チャンスの回数をもっと増やしていかないといけない。次のバーレーン戦へ向け、より前進しなければいけない」岡田監督は今後の課題を決定力と指摘した。3月28日には3位・バーレーンとホームで直接対決が待っている。いまだに、ホームで白星がない岡田ジャパン。バーレーンに負けるようなことがあれば、W杯出場に暗雲が垂れ込めることになる。

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豪州の堅守崩せるか=日本、11日にW杯予選首位攻防戦−サッカー

サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア最終予選A組の首位攻防戦、日本−オーストラリアは、11日午後7時20分から神奈川・日産スタジアムで行われる。ともに3試合を消化して豪州が3連勝の勝ち点9でトップ。2勝1分けで勝ち点7の日本は勝てば首位で折り返し、4大会連続のW杯出場に大きく前進する。
 
焦点は最終予選でいまだ無失点の豪州から、日本がいかにしてゴールを奪うか。豪州の守備ラインは身体的な強さがあるだけでなく統率もとれており、簡単にはすきを見せない。岡田監督も「人数をかけて攻めなければならない」という。前線と中村俊(セルティック)らの2列目にサイドバックも絡め、連動性ある攻撃で揺さぶりたい。はね返されても運動量で上回り、粘り強く攻め続けられるかも重要だ。
 
守備では高さ対策が課題となる。豪州は194センチのケネディをくさびにして、そのこぼれ球を狙ってくる。前線からプレスを掛けてロングボールの出どころを封じたい。ケネディをフリーにしないことも大事だ。3試合連続で失点しているセットプレーには細心の注意が求められる。豪州は、06年のW杯ドイツ大会で1−3と屈辱的な逆転負けを喫した因縁の相手。両国の対戦成績は日本の5勝6敗5分け。 

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岡田ジャパン、不安打ち消す快勝!南アW杯予選

W杯アジア最終予選第4節 カタール0−3日本(19日、ドーハ・アルサッドスタジアム) 4大会連続のW杯出場を目指す日本代表が、因縁の地ドーハでカタールを3−0で下し、過去3分け2敗と相性の悪かった相手から初勝利を挙げた。日本は2勝1分けの勝ち点7でA組2位をキープ。カタールは同4で3位のまま。

 左ひざのけがが心配されたMF中村俊輔(30)=セルティック=は予定通り先発に名を連ねた。右股(こ)関節内転筋肉離れで代表を辞退したDF中沢佑二(30)=横浜M=の代役には、先日のシリア戦でも先発したDF寺田周平(33)=川崎=が起用された。

序盤はカタールの速い出足に押し込まれた日本。それでも前半19分、DF内田篤人(20)=鹿島=の前線へのフィードからMF田中達也(25)=浦和=がDFの裏に抜け出すと、胸トラップから右足でGKの股下を抜いて先制。前半を1−0で折り返した。

日本は後半2分に玉田圭司(28)=名古屋=が左足ミドルシュートで追加点を決めると、同23分には右ショートコーナーからの中村俊輔(30)=セルティック=の左足クロスに田中マルクス闘莉王(27)=浦和=がヘッドで合わせ決定的な3点目を挙げた。その後も組織的な守備でカタール攻撃陣に決定的なチャンスを与えなかった日本は、そのまま無失点で逃げ切った。



岡田監督会見

■チームは少しずつ確実に進歩している
 今日は(カタールが)当面のライバルということで、タフなゲームになると予想していました。まず、選手たちが臆(おく)することなく、戦う姿勢を前面に出して、チーム一丸で戦ってくれた。これが今日の一番良かったところではないかと思います。何度かチャンスを作る中でも、前半に1点しか決められず、後半の立ち上がりの時間帯で2点目が入ったのが大きくて、これでみんなも余裕を持って本来のボール回しがだいぶ出るようになりました。その前に、もう1点くらい決めないといけない場面もあったと思いますが、とにかく選手が最後まで90分間通して、ディフェンスではサンドイッチ(挟み込み)して、相手にいいボールを前線に入れさせない、そして(ボールを)前に出されたら(もう一度)サンドイッチするということを繰り返してくれました。攻撃では、パスして動くという基本的なことをやってくれたので、この勝ち点3は非常に大きかったと思います。ただ、われわれはまだ何も得たわけではない。まだまだチームの精度を上げていかないと、ワールドカップ予選では何が起こるか分からないので、最後まで戦い続けたいと思います。とにかく今日は、一丸となって戦ってくれた選手に感謝したいと思います。

――3−0になってから3人の交代はすべて攻撃の選手だったが、どんなことを期待しての交代だったのか?

 ディフェンスラインと2人の守備的MFが非常に安定していたので、そこはいじりたくなかった。それから、こちらが点を取ってから(相手が)ディフェンスラインから長いボールを(前線に)入れてきて、そこは蹴らせたくなかったので、前の方で走れる選手(を投入した)ということ。それと前線の方が、やはりどうしても運動量が多かったので、へばってきて遅れがちなタックルを受ける。動きが遅くなると、けがをする可能性があったので、前の方(の選手)を代えました。

――これで年内の予選は終ったが、ここまでのチーム作りの手応えは? それからチームの精度を上げるということだが、具体的には?

 まず結果として、今日のように3点も取れて内容もそこそこのゲームができるとき、または、今日もし玉田の2点目のゴールが入らなかったら、これはサッカーですからどうなるか分からなかった。このように、結果から見ると出来、不出来はありますが、ただ、われわれがやろうとしているコンセプトに対して、チームは少しずつですけど、確実に進歩しているという手応えは持っています。それから精度については、われわれは技術で勝らないといけないので、技術的なミス、今日は命取りにならなくても、今後そうなる可能性のあるミスがいくつかあったということ。それと、代表チームは寄せ集めなんですが、それでも自分のチームという、チームとしての一体感、ここ(代表)に来たときは自分のホームチームなんだという一体感をもっと醸成していきたいと思います。

――3点を入れたのはカタールの守備のミスだと思うか?(カタール人記者)

 サッカーというのはミスの競技です。手でやる競技はミスが少ないんですが、サッカーはミスの競技で、それをいかにカバーするか、いかにそこを突くかの競技なので。われわれもカタールもミスを犯した。当然、失点したのはミスからだと思います。今日は運よく、われわれはそのミスのときにゴールを決められた、ということだと思います。

カタール代表メツ監督会見

■日本の強さを痛感した
 日本のように強いチームと戦う際にはミスを最小限にすべきだったが、われわれはたくさんミスをしてしまった。立ち上がりは良かったが、1点目で悪循環に陥ってしまった。モラルも下がり、体も動けなかった。後半、巻き返しを図ったが、3点目を取られてしまった。今回の試合で日本の強さを痛感した。技術もカタールより勝っていたと思う。われわれは初歩的な間違いを繰り返していたのも敗因だった。

――最初のゴールが早く決められたことによって悪循環になったというが、ほかにも敗因があったのでは?(カタール人記者)

 最初のゴールが決まった時は、まだ挽回(ばんかい)できる可能性があった。だが47分に2点目を決められたのは、非常に運が悪かった。あのゴールで、身体的にも心理的にもダメージがあったからだ。また、戦略的にもすべての可能性が失われ、すべてが終わったかのように思えた。全体的には3、4回のチャンスがあったが、それを形にできなかったのは、より良い形で詰めようとしたからだと思う。結果的にチャンスをものにできなかったのは残念だ。

――ここまでの予選で7失点となったが、今後の目標は?(※実際には8失点)

 7失点してしまったことで、2位になるのは難しくなった。現実的な目標は3位だが、これも難しい。この結果は極めて残念だが、日本が強かったことは認めなくてはならない。カタールは犯していけないミスを多く犯してしまった。この点は大いに反省しなければならない。

――9番のアリベシルが期待通りの動きではなかったが

 0−2となったとき、どうしてもアクションしなければならなかった。実際には、彼を送り込んでも、25分間で結果をもたらせなかった。ただ、サッカーはそういうもので、後から思えば判断が間違っていたかもしれない。逆にもし、あのときアクションを起こさなかったら、なぜそうしなかったんだと言われていたと思う。

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反町JAPAN絶体絶命 「北京五輪・サッカー男子、日本0-1米国」

 男子1次リーグが始まり、B組の日本は米国に0-1で敗れた。前半から優勢に試合を運んだが、後半2分に米国MFスチュアート・ホールデン(23)に決勝点を決められた。反町ジャパンは課題といわれてきた決定力不足を本番の大舞台で露呈。同組のオランダ-ナイジェリアが0-0で引き分けて最下位発進となった日本は、10日のナイジェリア戦に敗れれば、2位以内に入る可能性がなくなり、1次リーグ敗退が決まる。

 ホイッスルの瞬間、反町康治監督(44)は思わず天を仰いだ。ピッチにはうなだれる者、倒れこむ者…。受け入れたくない現実が、青き戦士たちに重くのしかかった。B組の中で最も格下の米国に完敗。会見で指揮官のうつろな瞳が、宙をさまよっていた。「攻守にわたって、ちょっとずつ“ズレ”があった」。負のスパイラルにはまりこんだ。序盤からペースを握った。両サイドからの攻撃で何度も決定機をつくった。しかし、FW森本のシュートもMF谷口、DF森重のヘッドも枠に飛ばない。リズムに乗れないでいると、今度は中盤がパスミスを連発。「ミスが起きたことで1歩先、2歩先を読んで走ることができなくなった」と森重。足が止まった一瞬のスキを、米国に突かれ失点した。

 チーム立ち上げから付きまとってきた“決定力不足”は、本番でも改善される気配がない。1トップで先発した森本は無言でバスに乗り込み、トップ下の谷口は「あれだけ守ってくれたのに、前の人間が結果を出せずに申し訳ない」と頭を垂れた。MF香川も見せ場をつくれず「消極的になってしまった」と、涙をこらえながら唇をかんだ。反町監督は「最後のところで決めきれるかどうか。これは大きな課題。厳粛に受け止めたい」と、厳しい表情で話した。あまりにも苦しい船出となった。残り2戦は“アフリカの雄”ナイジェリアと、指揮官自身が「アルゼンチンと2強」と認めるオランダが相手。次戦でナイジェリアに敗れれば、その時点で終戦となる。
 
まさにがけっぷち。それでも40年ぶりのメダルを簡単にあきらめるわけにはいかない。試合後のロッカーで指揮官は「まだ次がある。下を向くな!」と一喝した。立ち上げから2年間、選手に日の丸を背負うことへの“情熱と誇り”を叩き込んできた反町ジャパン。うつむいている暇などない。



まさかの敗戦スタートだった。絶望の中でのわずかな光明は、両サイドのDF内田篤人(20)、DF長友佑都(21)のA代表コンビだ。米国の弱点である両サイドの裏をついて何度もチャンスメーク。日本の切り込み隊長役をこなした。 内田の見せ場は前半21分だった。MF本田圭の右CKを受けると、香川とのワンツーで抜け出し、ゴール前のDF森重に絶妙なセンタリング。五輪用に開発したスペシャルプレーの中心を担った内田は「後は決めるだけだったんだけど、ピッチがボコボコしてたし、合わせきれなかったのかな」と苦笑いした。1点を追う後半は左サイドの長友が魅せた。自慢のスタミナで最後まで走りきった。後半ロスタイムには、途中出場のFW李に決定的な左クロスを入れたが「もっと前半から攻撃の起点にならないと」と唇をかんだ。1次リーグを突破するためには、次のナイジェリア戦で勝つしかない。「切り替えてやります」と内田。日本の誇る両翼は、強豪相手に闘志を再点火させる。

シューマッハー「引退したのはマッサを救うため」

F1史上最高の成功を収めたミハエル・シューマッハーが、約1年半前にF1から引退したのは、当時のチームメイトであり友人のフェリペ・マッサにシートを譲るためだったと語った。

 7度のタイトル獲得、91回の優勝、154回の表彰台、68回のポールポジション、1,369ポイントの獲得という記録を手に、シューマッハーは2006年末に16年にわたるF1キャリアの幕を下ろした。フェラーリにはキミ・ライコネンが翌年加入することになっており、当時、シューマッハーはライコネンに負けるのを恐れて引退したのだろうと推測されていた。しかし今回、シューマッハーは当時のウワサを否定した。

「友達のフェリペ・マッサにシートをなくしてほしくなかったから、やめたんだ」という彼の発言が、スイスのブリック紙に掲載されている。

「キミ・ライコネンを相手にしても、僕は全く問題なかったはずだよ」

スペインがドイツを下し44年ぶりの欧州制覇

ユーロ(欧州選手権)2008、最後を飾る決勝はスペインがドイツを1−0で下し、44年ぶり2度目のタイトルを手にした。

 もう目をこする必要はない。これは夢でなく現実なのだ。スペインはヨーロッパの頂点に立った。ついに正義が勝った。最高のサッカーがタイトルを勝ち取った。トータルフットボールを成し遂げた選手たちにとって、これは最高のプレゼントだ。44年間待ち続けた至福の時がやってきたのだ。

 試合は序盤、ドイツが持ち前のダイレクトサッカーでリズムをつかむ。一方、動きの硬いスペインだったが、セナが中盤をしっかりコントロールし、シャビがゲームを作り始めると徐々にドイツを圧倒。チャンスを次々と作り出す。まずはシャビのスルーパスを受けたイニエスタのシュートがドイツDFメツェルダーに当たり、あわやオウンゴールとなるも、レーマンが何とかセーブ。次に、右サイドでの素早い連係からセルヒオ・ラモスがクロスを入れるも、トーレスのヘディングはポストをたたいてしまう。だが、構わず攻め続けるスペインに待望のゴールが生まれる。33分、シャビのスルーパスに反応したトーレスは、マークするDFラームをスピードとパワーで完全に振り切ると、飛び出すGKレーマン横を抜く見事なチップキックのシュート。ボールはゴール左に吸い込まれ、スペインが1−0と先制する。このゴールがドイツのペースを完全に狂わす。頼みのバラックは、今季のチャンピオンズリーグ決勝を含む国際大会の決勝で3度敗れているのがプレッシャーとなったのか、それとも100パーセントの状態でなかったのか、守備面や審判への抗議でしか目立たつことがなかった。こうなると自慢のパスサッカーを存分に発揮できるスペインだったが、この試合ではゴール前での精度を欠き、追加点を奪えずに前半を終了した。

 後半に入っても前半と全く変わりなくスペインが試合を完全に支配。タイトルがスペインのもとへと少しずつ近づいていく。スペインは、セルヒオ・ラモスがヒールキックのシュートなど2度のチャンスを作り、トーレスにもこの日2点目のゴールを狙うチャンスが訪れるが、惜しくも決まらず。さらに全く良いところのないドイツを尻目に攻め続けるスペインは、シャビのFKからセルヒオ・ラモスが抜け出しフリーでヘディングを放つが、GKレーマンが何とかパンチング。シャビのシュートはフリンクスがゴール寸前でクリア。イニエスタの意表を突いたシュートもGKレーマンにセーブされてしまう。その後もトーレスとセナが決定機を迎えるが、あと一歩でゴールならず。追加点こそ奪えないスペインだったが、大勢には全く影響がなかった。スペインは軸のぶれないプレーでドイツを完全にノックアウトし、反撃の機会を全く与えなかった。ロゼッティ主審が試合終了のホイッスルを吹くと、ピッチもスタンドもすべてが熱狂の渦に巻き込まれた。カシージャスはウィーンの夜空にトロフィーを掲げ、ヒーローたちもそれに続く。今大会をもって勇退するアラゴネス監督は自身の有終の美を準備していた。何というシナリオだろう。スペイン全土が歓喜に沸いている。グラシアス(ありがとう)、チャンピオン!!

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岡田監督「悪いグループではない」=サッカーW杯アジア最終予選

2010年ワールドカップ・アジア地区最終予選の組み合わせ抽選会が27日、マレーシア・クアラルンプールのAFC(アジアサッカー連盟)ハウスで行われ、グループAに入った日本は、オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタールと対戦することが決まった。また、グループBには韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、UAE(アラブ首長国連邦)が所属した。

 組み合わせ抽選の結果を受けて、日本サッカー協会の川淵三郎会長、岡田武史日本代表監督がプレスリリースを通じてコメントを発表した。
 以下は川淵会長、岡田監督のコメント。

■川淵会長のコメント
「ウズベキスタンがどのくらいの実力かわからないので、オーストラリアとともに要注意のチームに挙げられるだろう。バーレーンとはこの最終予選でも同グループだが、3月のアウェイ戦の二の舞にならないようチームも考えるだろうし、3次予選で2試合経験しているので、そういう意味では良かった。オーストラリアは強敵だが、3次予選の結果からみると最強とも言い切れない。全て楽に勝てる相手は1チームもないが、かといって全て勝てないというわけでもない。率直に言って、BグループよりはAの方でよかった。勝ち残れると確信している。是非、最終予選を突破してほしい」

■岡田監督のコメント
「チーム力から考えて、決して悪いグループではない。また移動や環境などのサッカー以外の面を考えてもそんなに悪くはないのではないか。このチームは3次予選でもすでに厳しい試合を経験しているが、ワールドカップ予選に簡単な試合はひとつもない。バーレーンについては、3次予選でも対戦したし、オーストラリアについても情報を持っている。またウズベキスタンやカタールについても映像を見て、ある程度のことはわかっている。初戦はまたバーレーンとアウェイで当たるわけだが、前回(3月の対戦)と同じ間違いを2度起こさないようにしたい。我々には、この予選を勝ち抜いてワールドカップ本大会に出場する力が十分にあると信じている」


組み合わせを率直に考えた場合なら恵まれたと考えられるでしょう。日本は、中東のサウジアラビア、イランなど5チームすべてがW杯出場を経験しているB組から外れ、A組でW杯を経験したのはオーストラリアと日本だけですからね。しかし、最終予選で楽な試合は絶対にありません。まして、3次予選での戦いを見る限りではかなり不安があります。

最初の関門は初戦で対戦するバーレーン。日本は3次予選のアウェーで0−1で敗れ、ホームで内田のヘディングが幸運な得点になって1−0で辛勝した。前回ドイツ大会の最終予選でも同じ組となり、2試合とも1−0と苦しめられるなど、実力は接近している。敗れたアウェーでは、ロングボールで攻められ、酷暑で最後は選手の動きが鈍くなった。最終予選が行われる9月も厳しい暑さが予想され、同じ過ちを繰り返さないためにも、先制点を奪いたいところだ。

 終盤の来年6月は12日間のうちに3戦をこなす。最終戦は第1シードのオーストラリアとアウェーで戦い、日程的には厳しい組み合わせとなる。日本は序盤から確実に勝ち点を重ね、最終戦までにW杯出場を決めたい。

一方、序盤の3試合はほぼ1カ月間隔で行われ、準備期間が保てるのが好材料だ。

3次予選と異なり、最終予選は各国の攻撃力も上がる。センターバックの中沢(横浜マ)と闘莉王(浦和)の高さはアジアで十分通用するが、スピードに不安が残る。岡田監督が徹底する前線からボールを奪いに行く守備を徹底し、最終守備ラインの負担を少しでも軽減したい。日本は決定力不足などの課題を抱え、アジアの実力差は縮まっている。南アフリカ大会への切符を手にするにはチームの底上げが必要だ。

◆オーストラリア FIFAランクはアジア最上位の35位。W杯に1974、2006年大会に出場し、06年はベスト16入り。日本にとっては同大会の1次リーグ初戦で1−3と逆転負けを喫した因縁の相手。日本は豪州と5勝5分け6敗。ピム監督は韓国代表を率いたほか、Jリーグの大宮、京都の監督経験も。主力はMFキューウェルら。

 ◆バーレーン 日本と1勝1敗で互角の成績を残した3次予選に続き、最終予選でも同組に。チェコ人のマチャラ監督が指揮を執る。前回は大陸間プレーオフでW杯初出場を逃した。通算成績は日本の5勝1敗。

 ◆ウズベキスタン 3次予選は5勝1敗の勝ち点15でサウジアラビアに続いて4組2位。ディナモ・キエフのFWシャツキフを中心とした攻撃陣は、3次予選6試合で参加20チーム中最多の15得点。旧ソ連から独立して初参加となった1994年の広島アジア大会で優勝。昨年のアジア杯は準々決勝でサウジアラビアに1−2で敗れた。日本には1分け4敗で未勝利。

 ◆カタール 3次予選はアジア杯王者イラクとの直接対決を制し、1組2位に。ウルグアイ生まれのFWセバスティアンを中心に攻撃は鋭いものがある。日本とは昨夏のアジア杯1次リーグで1−1と引き分けた。日本はカタール戦に勝ったことがなく通算3分け2敗。

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首位突破見えた!日本3発快勝…W杯アジア3次予選

2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選2組第5戦 タイ0−3日本(14日・バンコク) 岡田ジャパンが3発快勝−。日本代表が南アフリカW杯アジア3次予選第5戦、アウェーでのタイ戦を3−0で勝ち、最終予選(27日抽選、9月6日開幕)進出を大きく引き寄せた。DF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=とDF中沢佑二(30)=横浜M=で2ゴールを奪い、手堅い守備で完封にも貢献。背水の覚悟で臨んだ岡田武史監督(51)を救った。日本は15日に帰国し、首位突破をかけて22日の3次予選最終戦、バーレーン戦(埼玉)に臨む。

 顔は青ざめていた。試合後の記者会見場。岡田監督は、虚脱感にかられながらマイクを手にした。「自分自身の退路を断つつもりでやった。選手たちはよくやってくれた」。アウェーのタイ戦は、今月2日に他界した長沼健・日本サッカー協会元会長が1966年12月17日に指揮して以来、42年ぶりの敵地での勝利。しかも、3次予選首位通過に大きく前進する勝ち点3。ただただ、安堵(あんど)のため息をつくばかりだった。

 監督人生をかけて、大勝負を仕掛けた。出場停止のFW大久保の代わりに、19歳MF香川を初先発させた。「途中出場だとリスクを伴う。代えることができない。今のやり方に一番合うのは、彼しかいない」。さらに、J2札幌監督時代から師弟関係にあるMF山瀬功をベンチから外した。勝ち点3を厳命される試合で、クビをかけて大ばくちを打った。「このメンバーなら、前半でボールを支配できる確信があった。でも、それで点を取れなければ、勝負に徹するつもりだった。前半に点が入らなければ、本来先発に入るべき力を持っている山瀬を使いたくなる。そういう意味でも、退路を断った」。縦に急ぐ山瀬功を外して、ボールをキープしながら攻める戦術を行使。的中した。「何か小さいピースが足りないと感じていた。勝利への執着心だとか、絶対にボールを取ってやるという強い気持ちだとか。これで、このチームもまた一つ強くなれる気がする」。7日のオマーン戦直前で集団下痢に遭い、その後MF中村俊、MF松井らの負傷者も続出。それでも、強行出場を命じ、自身の進退をかけた采配をふって快勝に導いた。手応えは十分だ。

22日のバーレーン戦で勝利すれば、首位突破の可能性もある。「前回のアウェーのバーレーン戦の屈辱は忘れない。一生忘れないでしょう。この試合、自分の、日本サッカーのプライドをかけた試合だと思っている。どうしても勝たなければいけない」。アジアの盟主の誇りをかけて臨む。岡田監督の笑みは、首位突破が決まるまで見られそうもない。

チャンウィット・タイ代表監督「日本はセットプレーが強い。プレッシャーに驚いた。後半は日本のペースがダウンして、われわれも頑張った」

川淵三郎キャプテン「試合に来る前に後頭部が痛くなって倒れりゃせんかと思った。精神安定剤を2錠飲んだら落ち着いた。俊輔はよくやってくれた。俊輔の値打ちが分かった」


日本協会の小野剛技術委員長が14日、22日バーレーン戦をベストメンバーで臨む方針を明かした。「岡田監督がホームのバーレーン戦で絶対勝ちたいという気持ちでいる」と明言。首位突破に向けて全力を注ぐことを決めた。

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岡田JAPAN 敵地で冷や汗ドロー

「W杯アジア3次予選、オマーン1-1日本」(7日、オマーン・マスカット)

日本が敵地で引き分けた。前半12分にオマーンに先制され、前半を0-1で折り返したが、後半8分、MF遠藤保仁(28)=G大阪=がPKを決めて1-1の同点とした。同13分、GK楢崎正剛(32)=名古屋=がオマーン側のPKを好守で阻んで窮地で救い、何とかドローに持ち込んだ。これで3位オマーンとの勝ち点差「3」をキープ。日本は14日にバンコクで行われるタイ戦に向けて、8日にマスカットから移動する。

半歩、前へ進んだ。中東の過酷な状況下で、勝ち点1を上積みした。2日の日本戦で敗れリバス監督を解任した手負いのオマーンに勝ち切れなかったのは事実。だが、2組2位を争うライバルに1勝1分けと勝ち越したことで、最終予選進出が見えてきたのも事実だ。

 岡田監督は、退場を食らった大久保について「ボケ!」と激怒。続けて「ボール、ゲームを支配してチャンスもできていたので十分勝てると思ったが、残念ながら最後の1本が入らなかった」と振り返った。そして「この暑さで選手は頑張ったと思うし、引き分けもしょうがないかなと思う」と自分に言い聞かせるように話した。
 敵地の戦いは想像を絶する厳しさだった。キックオフ直前の気温は38度。湿度45パーセント。過酷な環境は「ハードワーク」がテーマの新生岡田ジャパンには最悪の条件。MF中村俊らのシャツは開始直後からびしょぬれになり、体力の消耗から足の動きは鈍った。

 前半12分に先制点を許して苦闘に輪をかけた。日本の左サイドで許したFK。放り込まれたボールへのクリアが小さく、これを拾われて走り込んだMFマハイジリに左足でミドルシュートを食らった。不用意な失点が歯車を狂わせ、強引な中央突破につながった。後半8分、FW玉田の突破で得たPKは大きかった。これをPKの名手MF遠藤が歩くような助走で相手GKの動きを見極め右足で冷静に決めた。直後の後半13分にMFドゥールビーンのPKを止めたGK楢崎の活躍にも大きかった。「次は引き分けも許されないと思っている」とMF遠藤。タイ、バーレーンと残り2試合。苦闘は続く。

オマーン戦後 岡田監督会見
前半、早い時間で失点してしまったんですけど、選手は慌てずにボールをつないでいたので大丈夫だと思っていたんですが。前半はボールが真ん中、真ん中に行き過ぎたので、ハーフタイムでサイドを使うようにと(指示をした)。それともう少し、シンプルにボールを動かすようにと。あとはロングボールへの対処。後半に関しては非常にいい形ができたんですが、前半にも決定機が2回ほどあったんですけど、最後のシュートは入らなかった。こういうことはあると思っていますし、選手はこの暑さの中、よく戦ってくれたと思います。

――PKと思われる場面があったことについてどう思うか?

 PKかどうかということは、サッカーではしょうがないことなので。ただPKにならなかったことは、決定的なシュートを外すことと何も変わらない。そういう意味では、PKではなかったけれど、決定機を外したのは同じかなと思っています。

――オマーンがPKを外したのは、この試合の決定機と思うか?

 もちろん。PKですから、決定機だと思います。

――1−1はハッピーな結果か?

 別に素晴らしいとは思っていませんが、この暑さの中ではしょうがないかな、とは思います。

――ホームで戦ったオマーンとは違っていたか?

 もちろん、横浜では日本が先にいい形で点を取れたので、ああいう展開(3−0)になりましたけど。早い段階で点が入らないと、サッカーというのはいろんなシチュエーションになるので。(オマーンの)チーム力が上がっているのは確かだと思います。ただしサッカーというのは一概に比較できるものではないと思っています。

――失点の前に、最初にチャンスがあって、日本が前に行き過ぎたように見えたが

 行き過ぎたというより、あの失点はサイドバックの対処で駒野が狙われていたのに対して、ポジションの対処が悪かったところから始まっていたので。一発ああいうシュートが入ることはあり得るのでね。その原因が行き過ぎたことだとは思っていません。

――大久保が出場停止になったことで追加招集の可能性は?

(大久保)嘉人が退場になったことで、こちらも交代の手が打てなくなったというのはあったんですが、相手も退場になっているので。痛いことは痛いですけど、われわれはそれに対処していかないと思っています。追加招集に関しては、ちょっとコンディションを崩している選手が何人かいるので、その選手たちの状況をチェックしてから決めたいと思います。(追加招集の)可能性は、ないことはないです。

――大久保に何か声を掛けたか

 僕の方から見えなかったので「何したんや?」と聞いたら「蹴ってしまいました」と言ったんでね。「ボケ」と言っておきました。

――オマーンのウイークポイントは何か?

 オマーンはもともと非常にテクニックがあって、いいチームだと思っていたので、今日に関しては後半やはり足が少し止まっていたのかなと。あれで止まっていなかったら、かなりウチも厳しかったと思っています。

――大久保は今後もチームに帯同するのか、それとも日本に返すのか?

 これから考えます。まだ即決はしていないです。

――後半、陽が陰って動きやすくなったか

 それはありますね。選手は前半よりもだいぶ楽になったと言っていました。

――PKが(両チーム)2本あったことについてどう思うか

 もっとあったと思います。

※予約投稿です。

8人入れ替え新布陣、攻めの岡田流で3発…W杯アジア3次予選

2010年W杯アジア3次予選2組第3戦 日本3−0オマーン(2日・日産スタジアム) 勝てなければ解任の覚悟でオマーン戦に臨んだ岡田武史監督(51)が攻撃的布陣で快勝した。オシム前監督(67)のやり方、人選を完全に断ち、再出発には攻撃的MFだった遠藤保仁(28)=G大阪=をボランチに置く中盤を構成し、3得点を挙げた。くしくも2日午後1時15分には、97年に第1次岡田ジャパンを誕生させた日本サッカー協会元会長の長沼健最高顧問が肺炎のため、都内の病院で死去(享年77歳)。11年前に見いだされた手腕を証明するように、指揮官は大きな白星で恩人を天国へ送った。

 岡田監督は攻めた。背水の覚悟で挑んだ試合で、やはり攻撃的布陣を敷いた。敗北したバーレーン戦と8人の先発を入れ替えた。守備能力の高いボランチの今野をベンチに置き、オシム監督時代から試合に出続けた鈴木もベンチ外という決断。攻撃的な遠藤と長谷部をボランチで並べる采配は失点を避けたいW杯予選では異例だ。「点がどうしても欲しかった。守備のリスクを冒してでもこの組み合わせでいこうと思った」指揮官は遠藤起用について語った。

 布陣は、はまった。日本は、過去6度オマーン相手に2点以上を取った試合は皆無。個人能力の高い中盤によるパスワークと、連日の非公開練習で精度を高めてきたセットプレーでゴールを奪った。指揮官は「ボールを取られた後の追い、球際を激しく熱く戦ってくれた。勝つために戦ってくれた」と引き分けでも許されない大一番を制した選手をたたえた。

 試合前のミーティングでも「ファイトしてハードワークしろ」と伝えた。5月20日の集合後、毎日言い続けた言葉だ。監督を離れていた時、「脳」について学んだ。同じ言葉を繰り返すことで、選手の体が自然に動くように脳内にコンセプトをすり込む独自の方法を生み出し、それが結果に結びついた。

 2位を死守したが「まだ何も得たわけじゃない」引き締める一方で「第一歩を踏み出せたとは思っている」と言った。3月、バーレーンに負け「オレ流」を宣言し、勝ち取った勝利を“第一歩”と表現した。10年前にフランスW杯メンバーからカズを外し、自らを最初に代表監督に選んだ長沼健氏の亡くなったこの日、前任者に縛られない采配で岡田監督は危機を乗り越えた。

玉田のゴールで1−0の勝利 コートジボワール戦=サッカー日本代表

サッカー日本代表は24日、豊田スタジアムでキリンカップのコートジボワール戦に臨み、前半に挙げた玉田のゴールを守り切り、1−0で勝利した。

 日本は海外組のMF松井、長谷部らが先発メンバーに名を連ね、玉田と大久保が2トップを組んだ。
 激しく降りしきる雨の中でキックオフを迎えた試合は、日本が立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け、ペースを握る。すると前半21分、長谷部の右クロスに玉田がボレーで合わせ、日本が幸先よく先制。終盤はパスミスなどからコートジボワールに攻められる場面もあったが、1点リードのまま試合を折り返した。
 後半に入ると、コートジボワールが日本ゴールへ迫る場面が増える。岡田監督は状況の打開を図るべく、後半30分に松井に代えて香川、玉田に代えて矢野を投入するも、追加点は奪えず。ロスタイムにはコートジボワールの猛攻を受けるが、そのまま1−0で逃げ切った。

 この日帰国したばかりの中村俊は、明日25日に代表チームへ合流予定。日本は27日、埼玉スタジアム2002でパラグアイと対戦する。

<日本代表メンバー>
GK:18 楢崎正剛
DF:3 駒野友一、4 田中マルクス闘莉王、22 中澤佑二(C)、27 長友佑都
MF:5 今野泰幸、7 遠藤保仁、9 松井大輔→26 香川真司(後半30分)、17 長谷部誠
FW:11 玉田圭司→20 矢野貴章(後半30分)、16 大久保嘉人

サブ:1 川口能活、23 川島永嗣、2 寺田周平、6 阿部勇樹、24 井川祐輔、8 山瀬功治、13 鈴木啓太、14 中村憲剛、12 巻誠一郎、19 高原直泰


両手を強く握り、右手をもう一度突き出した。玉田のゴールを座りながら喜んだ岡田監督だが、帽子の下の表情は充実感を漂わせた。ベストメンバーでなくても、欧州でプレーする選手をそろえるコートジボワールの守備陣を崩しての得点だった。

 起用は当たった。ドイツ仕込みの激しい当たりと、アシストで見せた長谷部のパスセンス。松井のシンプルなパスワークと正確なキックは、岡田監督の『シンプルにボールを動かす』コンセプトにフィットした。「松井と長谷部は今までビデオを見てきた以上に“ここまでできるんだ”という手応えを感じている」欧州組を絶賛した。

 バーレーン戦に続く先発は中沢、今野、駒野、大久保のわずか4人だけ。思わぬ3次予選の黒星で、日本協会関係者に「目が覚めた」と言った指揮官は、不調の高原すらも「しばらく呼ばないかもしれない」と外す考え。『オシムチルドレン』と呼ばれた羽生(F東京)や山岸(川崎)は落選。過去にも、他の誰にも縛られず人選した。

 やり方も自己流だった。『ハードワークでのプレス』『攻守の早い切り替え』などコンセプトを繰り返し伝えてきた岡田監督は、試合前のミーティングでも再び繰り返していた。「前半だけで3回も自滅に近い場面があった。足が止まって押し込まれた」と反省を口にしたが、DF中沢は「運動量は厳しいがこれが世界の標準。できない選手はどんどん外れていくと思う」と前進を強調した。

 バーレーンに0−1で敗れ、選手の口からも監督批判が出るなど崩壊状態だったチームの軌道を戻すことが何よりも今回のテーマ。メンバーの“粛清”と方向性徹底、そして勝利が、真の岡田ジャパンへとチームをリセットした。

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